歯の追加健康保険(zusätzliche Krankenversicherung)はぜひとも入っておきたい保険の一つです。
実質自己負担ほとんどなしでの加入も可能です。詳しくは以下の記事をご参照ください。
歯の追加健康保険は自己負担なしでも可能です！
法定健康保険(Gesetzliche Krankenkasse)では、歯の治療代は出ますが、詰め物（インレイ）・クラウン・ブリッジ・インプラント等は最低限、約２割しかカバーされていません。
例えばブリッジの3600€の請求書が来た場合、法定健康保険でカバーされるのは650€、2950€は自分で払わなければなりません。
そういう私自身も、この仕事を始める前に一時健康を害し、それまで全く問題がなかったので、チェックにも行っていなかった歯が一気にがたがたになり、治療代が5000€ほどもかかりました。
歯の追加保険にはウエイティングタイムがあり、例えば保険に加入してからも9ヶ月目以降でないとかかった費用が補償されなかったりします。また、最初の数年は補償される額にリミットがあります。
歯はほとんどの人がいずれ何かしらの治療を行うことになります。保険に入るか、必要な時には支払えるだけの治療費を用意しておくかしないと、保険もなくお金もない状態ではまともな治療ができなくなってしまいます。
保険ももちろんですが、半年に一度は歯医者に行ってチェックをしてくださいね。未然に防ぐことが一番の保険ですから。
みなさんが保険など使わずに健康な歯でおいしい食事を楽しまれることを願って
追加健康保険などのお問い合わせはこちらからどうぞ
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