海外送金が圧倒的に安いトランスファーワイズ

海外への移住や留学などで必要になる海外送金。以前はいろいろとややこしい方法もありましたが、今はトランスファーワイズにしておけば間違いありません。

銀行振り込みは手数料が高いですし、海外でのカードでの引き出しは旅行時など一時的なら簡単でいいですが、レートには為替手数料が上乗せされている長期にわたり引き出していると高くつきます。

 

■ 海外送金が安くて手軽な TransferWise

TransferWise (トランスファーワイズ)では手数料の安さと、その透明性が売りです。

日本円と米ドル、ユーロ、ポンド、CAD、AUD、NZD、SEK、DKK、SGD、PLN、GEL間の送金手数料は 0.8%、5万円以下は一律400円

日本円から上記以外の通貨では送金手数料は 1%、5万円以下は一律750円

・為替手数料 一切なし(仲値での取引)
・その他の隠れたコスト 一切なし

となっています。圧倒的に他の送金方法よりも安くて手間もかかりません。

※ 1回の送金限度額は米ドルやユーロからは約1400万円なんですが、日本円からはたったの100万円まで。(2017年9月時点)日本の規制は厳しいですね。

 

トランスファーワイズでの送金はこちら

 

※ 海外在住者で日本からの送金をする場合は、日本で郵便を受取れる住所で登録し、届いたコード番号を入力すれば送金ができます。

 

以下、なぜトランスファーワイズが有利なのかを詳しく解説します。

IT化の遅れている銀行

銀行業務というのは実は意外にもIT化が非常に遅れている分野です。これだけ世の中がインターネット化したのに、未だに送金手数料はとんでもない額を取っています。

送金といっても実際に物理的な紙幣や貨幣を郵送しているわけではありません。デジタルデータを書き換えているにすぎないのです。それなのに、海外送金をすれば数千円の手数料と数日の時間がかかります。

今では技術的には実際には送金手数料は限りなくゼロに近く、一瞬で送金することができるのです。

ビットコインではブロックチェーンというシステムでほぼ手数料無料を実現していますが、まだまだ使いやすいとはいえないので、一般向きではありません。

その点TransferWiseは安さ手軽さを実現しています。

銀行送金にかかる手数料

海外送金の銀行手数料は結構高いので、少額送金では割が悪いですし、定期的に仕送りをする場合にもバカになりません。送金手数料以外にも為替レートにのせている手数料がかかるのですが、一般には手数料の説明のところにはその説明はありません。

例:三菱東京UFJ 外国送金手数料 、楽天銀行 外国送金手数料

送金手数料は例えば以下のようになっています。

三菱東京UFJ  5500円
楽天銀行       1750円

大きな違いですね。知っているか知らないかで随分と差が出てしまいます。

そして送金にはさらに為替手数料がかかります。これは換金レートの数字に上乗せします。換金レートは毎日各銀行が独自に設定します。

例:三菱東京UFJ 為替相場一覧

以下換金レートの例

通貨名 T.T.S. T.T.B.
米ドル 114.69 112.69
イギリスポンド 146.45 138.45
ユーロ 121.98 118.98

表中のTTS(売値)とTTB(買値)の間がその日の仲値です。そして三菱東京UFJではその仲値のレートに、1米ドルあたり1円、1ユーロあたり1.5円の手数料を上乗せします。1ユーロ120円の時には、振り込んだ日本円に対して1.25%の手数料となります。

ですから為替手数料だけで以下の料金がかかります。

送金額

為替手数料

10,000¥

125¥

50,000¥

625¥

10,000¥

125¥

50,000¥

625¥

100,000¥

1,250¥

10,000,000¥

125,000¥

こんなに手数料を取っているにも関わらず、銀行に手数料を問い合わせてもこの数字は説明してくれません。これは交換レートだからです。わかりにくいですね。

また、クレジットカードやバンクカードで現地でキャッシングをした場合は、銀行振り込みよりも手数料はさらに割高となります。短期の旅行では便利でいいですが、仕送りや長期滞在の場合は不向きです。

TransferWiseの手数料

今回ご紹介するTransferWiseでは手数料の安さと、その透明性が売りです。

日本円とUSD、EUR、GBP、CAD、AUD、NZD、SEK、DKK、SGD、PLN、GEL間の送金手数料は 0.8%、5万円以下は一律400円

日本円から上記以外の通貨では送金手数料は 1%、5万円以下は一律750円

為替手数料 一切なし(仲値での取引)
その他の隠れたコスト 一切なし

となっています。

■ 手数料の比較

それでは5万円をユーロに送金した場合の手数料を比較してみましょう。

金融機関

手数料

東京三菱UFJ

6,125¥

楽天

2,330¥

PayPal

2,750¥

TransferWise

400¥

・銀行手数料には為替手数料を含みます。

・楽天はそれに為替手数料1€あたり1.4円で計算しています。

・PayPalは安いイメージがありますが、国際送金では、例えば日本ドイツ間では実際約5.5%の手数料がかります。そんなに安いわけではありませんね。しかも手数料規定は複雑でよく分かりません。

・以前は大金を送金する場合は、FXで換金してから送金する方法をお勧めしていました。為替手数料が非常に安いからです。しかしトランスファーワイズではそもそも為替手数料がかからないし、かかる手間も圧倒的に少なくて済みます。

ということでトランスファーワイズは圧倒的に手数料が安く、しかも手間もかかりません。

TransferWiseの送金方法

トランスファーワイズでは以下の流れで送金がなされます。

送金人の銀行口座

送金人口座の国のTransferWiseの口座
(↓)
相手国のTransferWiseの口座

海外の受取人の銀行口座に振込

実際の振込の際は、PCまたはスマフォから、自分の口座と相手の口座情報を入力、その後 送金元の口座のある国のトランスファーワイズの口座に銀行から通常の振込みをします。そうすると相手国のトランスファーワイズの口座から相手に振込がなされます。

海外にいながらにして、自分の日本の口座から海外の自分の口座に振り込むことも可能です。

TransferWiseで日本から海外(ドイツ)へ送金

トランスファーワイズでも海外送金にはやはりマイナンバーを求められますが、運転免許証・パスポート・住基でもOKでした。日本の住所も入力する必要があります。

私はマイナンバーがないのでパスポートをアップロードすると、確認の書類が日本の住所に郵便で届くとありましたが、それを確認する必要もなく、即日ドイツの口座に着金していました。

送金先はヨーロッパであればIBANさえあればOKなので、銀行からの送金よりもはるかに簡単です。

※ 一定額以上(規定には金額が書いていないのですが、おそらく5万円以上)の振込は本人確認終了後となります。

送金の際には、必ずReference No. を差出人名義の欄に名前に続けて記入してください。

TransferWiseで海外(ドイツ)から日本への送金

日本の自分の口座への振込は、当然ですがマイナンバーは必要ありません。

ユーロから日本円への送金は手数料は半分で手間も非常に少ないです。日本の規制はいろいろと面倒ですね。

海外から日本の口座に振り込む場合は、名義人氏名をカタカナで入力する必要があります。ですので、日本語が分からない人に送金してもらう場合は、自分の氏名をカタカナでメールしておき、コピペしてもらう必要があります。

以下は500ユーロを日本円に送金する時の手数料の比較です。

金融機関

手数料

ドイツ銀行

39.05€

comdirect

22.90€

Paypal

27.50€

TransferWise

2.49€

やはりこちらも圧倒的な安さです。

ということで今のところトランスファーワイズはかなりお勧めです。ここまでの安さと手軽さだと同等のものが出てきたとしてもはるかに凌ぐものというのもなかなかなさそうです。

 

トランスファーワイズでの送金はこちら

参考資料

三菱東京UFJ 外国送金手数料
楽天銀行 外国送金手数料
楽天 送金シミュレーション
ドイツ銀行 料金表
comdirect bank 料金表
TransferWise.com 規約
PayPal ユーザー規約


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