お金は銀行に預けるな!

売れっ子 勝間和代の本で一番売れたのは「お金は銀行に預けるなー金融リタラシーの基本と実践」(電子書籍版ありますので、ダウンロードして即読めます。)

現在は世界中が低利子の時代、お金はじゃぶじゃぶ、通貨供給量が増えるので、ますます現金の価値は下がっていってしまうかもしれません。

実際インフレ率よりも銀行預金の利子のほうが低い状態が続いていますので、銀行に預けておけば  確 実 に お金は減ります!

ということで、銀行からも電話がかかってきます。

「お客さん、今利子低いですからただ預けておいても損しますよ。いい方法ありまっせ」ってな感じで。

かといって、銀行に相談に行くのは危険です!金融商品の基本を知らずに行くと、カモにされます。そういう人が来ると相談員はポーカーフェイスの下でニヤリとしています。「安全ですよ」「リスクありませんよ」と言われ不適切な投資信託を掴まされるのがオチです。

向こうのプロの営業マンですから、研修受けて、顧客心理を勉強して、どういう言葉をどういう順番で使うかを学んでいますから。

私はリスクのあることはしない、なんて考えている人がコロッといってしまいます。

そういう人を何人見てきたことでしょうか。

リーマン・ショックの時にクレームが続出し、もう銀行もそういう売り込みはしないのかと思っていましたが、やはり元の木阿弥。

株価が上がってきたのでまた同じ手口を使っています。

だいたいが株高の時に一括で投信購入すること自体がリスクです。世間が株高で騒いでいる時にはすでに、加熱気味になっているので、むしろ引き際を考える時なのです。

売るほうにとってもクレームにつながるリスクがありますが、次の経済危機のころには、銀行の担当者は代わり、知らぬ存ぜずで、お客は泣き寝入り、というパターンでしょうか?

ちょっと書きすぎましたかねえ?景気がよくなると、そういう方によく会うものですから。

これからの時代、自分と自分の家族を守るために、金融リタラシーは必要です!

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