ドイツに来てから保険加入や児童手当の申請などで、出生証明や婚姻証明が必要になることがあります。留学・仕事・移住等でドイツに渡航される際は必ず日本で戸籍謄本を新たに入手します。
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アポスティーユについて
外務省のアポスティーユは保険加入や児童手当の申請では必要ないことが多いですが、婚姻や国籍取得などの場合は必要です。費用はかからずに取得できるので取得しておいたほうが安心です。
アポスティーユによって海外でも正規の公文書として認められます。
翻訳は必要ない?
公認翻訳士による翻訳はひとまずは必要ありません。というのは戸籍謄本の原本さえあればドイツ語の証明書の発行は在ドイツ領事館で10ユーロくらいで可能だからです。
証明書の申請
申請時に必要な書類はだいたい以下のようなものです。※詳細は必ず各領事館のサイトでご確認ください。
1. パスポート
2. 戸籍謄本(出生証明:発行から6ヶ月以内のもの、婚姻証明:発行から3ヶ月以内のものをご用意ください。)
代理人申請や領事館によっては事前にメール申請が可能です。
↓ 各領事館の該当ページは以下です。
■ フランクフルト領事館:証明 ※事前メール申請可
■ ミュンヘン領事館:証明書 ※事前メール申請可