社会保障費はどのくらい払っている?

Altersarmut_by_Wilhelmine Wulff_All Silhouettes_pixelio.de従業員の場合は給与から天引きされてしまいますが、社会保障費は実際には自分が払っているものです。

それをどのくらい負担しているかを知っておくことは大切です。

源泉徴収は国が確実に税金をあらかじめ取れるようにするための制度で、日本では戦時中に戦費を確実にまかなうために始められました。

ドイツでは現在、給与額100に対して、40%の社会保障費をはらっています。
(それ以外に税金も引かれます。)

労使折半して20%づつ払っていることになっていますので、雇用主の負担は120%です。

しかし、この雇用主負担の20%も人件費であって、もちろん従業員が稼ぎだしてきているお金ですので、会社が善意で出しているわけではなく、やはり自分で払っているものなのです。

ですから、給与100でも実は労働の価値は120だということになります。

その内訳は、おおよそ

年金保険        20%
健康保険        15%
介護保険           2%
失業保険           3%

となっています。

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以下は2014年の正確な数字です。
数字は給与額面に対してのパーセント

従業員 雇用主 合計
年金保険 9,450 9,450 18,900
健康保険 8,200 7,300 15,500
介護保険* 1,025 1,025 2,050
失業保険 1,500 1,500 3,000
合計 20,175 19,275 39,450 

* 24才で子供のない場合の介護保険料は2.3%

 

* ご質問・ご相談等ございましたらお気軽にお問い合わせください。

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