ヨーロッパ中央銀が公定歩合を0.25%に引き下げ

ECB(ヨーロッパ中央銀行)がまた公定歩合(Leitzins)を0.5%から引き下げ、過去最低の0.25%となったということで、驚きのニュースということで取り上げられていました。
 
これではますます、銀行預金はインフレ負けで価値を減らすばかりになります。
 
その一方で住宅購入には引き続き低利子でローンを組むことができますね。またドイツの株式市場DAXは過去最高の9000台となっています。
 
今の時代は現金の価値が低い時代ですので、今まで銀行にしかお金を預けていなかった人は、これからは別の方法も真剣に考える必要があるのではないかと思います。インフレや、ガソリン高に文句を言うならば、値上がりするものにお金を変えて持っておくという方法もあります。少額から可能ですので、誰でも始めることができます。
 
定年後に労働収入がなければ、お金を運用して生活することになりますので、その時になってからではなく、今から勉強して、自分なりの運用方法を探ってみては如何でしょうか?
 
今は昔と違い、何もしなかったことがリスクになる時代になりました。そこで、貧富の差も拡大してきています。
 
国や会社だけには頼れない時代になりましたが、そのかわり、ネットやブログ、無料で簡単に作成できるホームページなどによって、個人での商売もかつてないほどに障壁が低くなっています。老後に向けて貯めるだけではなく、稼ぐ方法を身につけることで、定年後も収入を得られる可能性があります。
 
ドイツで商売を始めるとなると、役所や法的な問題もあるでしょうが、ドイツでの起業サポートもしております。 ぜひチャレンジしてみてください。