目次
・年内加入で2021年の所得税を控除可
・12月15日までの申込みで ひと月分の積立額をキャッシュバック!
2021年も残りあと3ヶ月をきりました。
税金控除のできる年金保険を利用すれば、年内の入金はその年に税金控除し、15-40%もの還付を受けることができます。
また今年も、12月15日までのお申込みで毎月の積立額のひと月分のキャッシュバックが得られる特別キャンペーンを行っています。
年金保険のメリット
終始年金です
貯蓄や投資の場合は使ってしまえばお金はなくなりますが、年金保険は終生年金として受給することができます。
税金控除ができます
積立額を所得税控除できるBasisrenteと、受給時に運用益課税が半額になるPrivatrenteがあります。
ETF投資ができます
・積立の中身をすべてETFにすることもできます。
・ETFは株式インデックスや債権、その組み合わせを選べます。
・途中で中身を入れ替えても証券口座で購入した場合のようにその度に運用益に課税されません。
年金保険で税控除
年金保険にはいくつかの種類がありますが、リュルップ年金(Basisrente)というタイプのものは積立額の税金控除ができます。主な特徴は
Basisrente リュルップ年金
・積立額は税金控除
・毎月年金で受給
・受給額は所得税の課税対象
・配偶者に遺族年金あり(法定年金では55%のみ)
・途中解約・払い戻しは不可
・積立額の変更可
・将来他の国に居住しても受給可
・法定年金と合わせてひとり年間最大約23,000€まで控除対象することができます。
どのくらい控除できるの?
所得税の基礎控除枠はひとり9,408€、既婚の場合は二人分の18,816(2020年)となり、それを超える収入に対しては所得税がかかります。
以下の表で示している境界税率とは、その課税年収付近で年金保険など税金控除を利用した場合に還付を受けられるおよその割合です。(その収入における平均税率ではありません。)逆にいえば収入が増えた場合にはその分の税金を余計に支払うことになります。
シングル | 既婚 | ||
課税年収 | 境界税率 | 課税年収 | 境界税率 |
9,000€ | 0.00% | 18,000€ | 0.00% |
10,000€ | 15.99% | 20,000€ | 16.00% |
12,500€ | 20.98% | 25,000€ | 21.00% |
15,000€ | 24.41% | 30,000€ | 24.41% |
17,500€ | 25.51% | 35,000€ | 25.51% |
20,000€ | 26.61% | 40,000€ | 26.61% |
22,500€ | 27.71% | 45,000€ | 27.71% |
25,000€ | 28.81% | 50,000€ | 28.81% |
27,500€ | 29.92% | 55,000€ | 29.92% |
30,000€ | 31.02% | 60,000€ | 31.02% |
35,000€ | 33.22% | 65,000€ | 32.12% |
40,000€ | 35.42% | 70,000€ | 33.22% |
45,000€ | 37.62% | 75,000€ | 34.32% |
50,000€ | 39.82% | 80,000€ | 35.42% |
※ 課税年収 ≒ 収入から年金・健康保険・養育費など控除できるものを差し引いた金額
リュルップ年金保険に年間1000€積み立てれば、およそ300€の節税ができます。逆に昇給して年収が1000€増えた場合にはそれに対して約300€の所得税が追加でかかります。
※ ご自分の控除率がよくわからない場合は試算致します。お気軽にお問い合わせください。
年金保険 メールで問い合わせ上のボタンが機能しない場合は、問い合わせフォームからご連絡ください。
フリーランス・自営業者の場合
フリーランスや自営業者の場合は毎月の収入が一定ではないので、毎月の積立はベースとなる最低限を積み立てておきます。そして10月か11月が終わった時点で年間収入をチェックし、その年の年収に応じてリュルップ年金保険に任意額を入金することで納税額を調整することができます。
年金保険の税金控除はどんな投資よりも確実で有利
表に示したように収入により15-40%もの税金控除が得られます。これは所得税法で定められている国の制度ですのでリスクなしにこれだけのリターンが得られるのと同じことになります。
不動産投資をしても利益は3-4%ほどです。投資信託を利用しても3-7%など、リスクの高い投資法であれば10%になることもありますが、逆にマイナスになるリスクもあります。
それに比べて年金保険を利用することで確実に15-40%の還付が得られるので利用しない手はありません。
また年金保険の中身をETF*を利用して、手数料を節約しながら株式市場に投資することも可能です。
※ ETF(上場投信) : 例えば世界株の指標(インデックス)があり、その平均株価に投資することで広く分散投資が低い手数料で可能
年金保険 年内加入でキャッシュバックひと月分
12月15日までに個人年金保険に申し込み頂いた方に、積立額ひと月分をキャッシュバック致します。
■ キャッシュバックの条件
・12月15日までのお申込み
・最低積立期間5年
※ 対象保険会社は複数ありますので比較見積り致します。
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