(2016.07.11記)
目次
詐欺の手口
最近住宅関係で問い合わせのあった方が続けて詐欺物件を持ってこられたので、詐欺の手口をご紹介
賃貸でも、購入でも同様の手口です。
・物件は普通にImmobilienscout24.deなどのサイトに掲載
問い合わせると、とても丁寧な返信が英語で以下のように
「私はノルウェー人(他の国の場合もあり、要するにドイツ以外の国)です。ドイツに長く住むつもりで住居を購入したのですが、やはりノルウェーに転職することになり、やむなく住居は手放すことにしました。(賃貸の場合は:その間お貸しすることにしました。)仕事の関係ですでにノルウェーにいるのですが、、、、」
という感じで
・ドイツ人ではない(と言っている)
・すでにドイツにいない(と言っている)
・大抵はエッと思うような割安物件、写真は綺麗
・問い合わせるとすぐにImmobilienscout24.de(など)のサイトからは削除
というパターンです。
嘘のような割安物件で、もっとそれらしい価格のほうがよりひっかかる人がいるんじゃないかと思うくらいですが、どうやら詐欺マーケティング的には、そういううまい話があれば乗りたいと思う人のほうが騙しやすいようです。
という 自分もこれはいい話だと、急いで問い合わせたものですが、
でもやっぱりうまい話はないものです。
怪しい物件やサービスの確かめ方
物件などの大きな買い物(賃貸でも)をするときはもちろん、今まで使ったことのない有名でないショップのサイトで購入しようと思うときには、
まず、そのサービス名やサイト名と
Abzock ぼったくり
Betrug 詐欺
Beschwerden クレーム
といった単語で検索してみてください。たくさんヒットすればそれは確実に詐欺サイトです。
ドイツは結構詐欺多いです。
お気をつけください。
* ご質問・ご相談等ございましたらお気軽にお問い合わせください。
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