（2015年11月22日加筆修正）
Kindleは日本で購入しないと、日本の本が読めないと思っている人がいますが、そんなことはありません。 ドイツで買ったKindleでも日本語の本読めますよ。
ただし、設定が必要です。
目次
スマフォやタブレットPCでもKindle本は読めます
それにそもそもKindle端末がなくても、スマフォやタブレットがあれば無料のKindle Appを入れれば、Kindle本を読むことができます。 私自身は、Kindle（日本ではもう売っていない、ドイツでは49€-2014年６月時点）とKindle Paperwhiteも購入して試しましたが、結局両方ともeBayで売ってしまい、今はスマフォで読んでいます。 その理由は、 ・Kindle Paperwhiteではページをめくる時の画面が一瞬途切れたようになるのがみずらい。 ・スマフォのほうが操作性が優れている。 ・スマフォは常に携帯しているので、いつでも読める ・スマフォで読めば、さらにKindleを持ち運ぶ必要がない。 ・スマフォの画面でも文字は十分読みやすい（マンガを読むには小さいので、タブレットで読んでます。） KindleシリーズにはeBook Reader のみならず、タブレットPCのKindle Fireもあります。これはAndoroidをベースにしていますが、Amazon独自のバージョンにしてあり制限が多いので、KindleFireを買うなら、普通のAndoroidタブレットにKindle Appを入れて読んだほうが拡張性もあっていいと思います。
日本語のKindle本を読むための設定
Kindle 端末でも Kindle Appでも Amazon.co.jp のアカウントを端末やAppに紐付けます。 Kindle本は紙の本と違い、日本のAmazonアカウントからドイツ語の本も英語の本も購入できます。 逆にドイツのAmazon.deからは日本語のKindle本はほとんどありません。（なぜか少しはあります。） それから、Amazon.co.jp でログインして以下のように居住国設定をします。
・検索窓の右側の 「アカウントサービス」 から 「My Kindle 」をクリック
・画面左側の 「居住国設定」で居住国を日本に設定
さらに日本からAmazon.co.jpにアクセスして、端末とアカウントを紐付ける必要があります。これは一時帰国時にはもちろん可能ですが、日本にいる家族や友人に一時的に自分のログイン情報を渡して自分のアカウントを設定してもらうのが早いでしょう。
（アマゾンアカウントはクレジットカード情報も入っているので、ユーザー名とパスワードを同時にメールで送るようなことはしないほうがいいです。別メールであっても同じアカウントから送ることは危険です。パスワードは電話で口頭で伝えるなどしたほうがいいでしょう。また設定後はまたパスワードを変更しておくことをお勧めします。）
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または、日本からアクセスしているように見せかけて、ドイツにいながら自分で設定するという方法もあります。
PCやノートで、ブラウザはChromかFirefoxを使い、Stealthyというアドオン（拡張機能）をインストールします。それぞれのアドオンのリンクは以下です。
Stealthy for Chrome
Stealtht for Firefox
ちなみにこれを使えば日本からアクセスしたようにみせかけることもできますので、ドイツでは見られないYoutube動画も見られるようになります。（ただし、とても遅いです。）
詳しくはこちらから https://dj-finanz.de/youtube_doitsu_mirarenai/
これで、ドイツにいながら日本語のKindle本も読めるはずです。
無料本やセール本もたくさん
著作権が切れている昔の名作などは無料で購入できますから、まずはそれで試すのもいいかもしれません。
日替わり・月替りセールではベストセラーでもかなりのディスカウントをしている場合もありますからそれをチェックするのもいいですね。
ちなみにマンガ「ブラックジャックによろしく」は全13巻全くの無料です！
こちらからどうぞ → http://amzn.to/1I8Kzcz
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