芸術家のための社会保険 – KSK

Violinist Man Playing Violinドイツには KSK(Künstlersozialkasse − 芸術家社会保険)というものがあります。

対象となるのは、音楽家・画家・彫刻家・写真家などの芸術家および芸術教師、フリーランスのライター、著者、翻訳家などです。

収入面での条件は、

年間の利益、または利益の見込みが3900€(月平均325€)を超えること。または、新たに仕事を始める場合は加入してから最初の数年は必ずしもこの限度額を超えなくても大丈夫です。

該当する収入は、日本などドイツ国外のものを含めることはできますが、ドイツでの収入がある程度証明できなければなりません。

KSKに加入できれば、社会保障費の半分を負担してくれますので、上記職業に当てはまる人は加入したほうがお得です。

学生の場合は、週20時間以上該当する仕事をしていることを証明する必要があります。

KSKに加入できずにフリーランスとして仕事をすると、法定健康保険は毎月約380€(2016年)もかかってしまいます。(減額制度もあります。)

ところが、KSKに加入すると、法定健康保険に関しては従業員のような扱いになるので、収入の約8.2%を負担するだけになります。

例えば、月収が1000€であれば、健康保険料は約82€で済むことになります。その他法定年金の自己負担分が約10%、さらに介護保険などを足して、収入の約20%を毎月KSKに支払います。

KSKは健康保険ではありません。KSKに加入しても法定健康保険またはプライベート健康保険に加入します。

毎年、前年度の収入を報告し、次の年度の毎月保険料が定められます。

国の社会保障に加入することになるので、リースター年金への加入も可能になります。

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コメント

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