ネット詐欺に引っかからないために

Computer Securityドイツは結構ネット詐欺の被害は多いようです。

怖いからネットで買い物はしないという方もいるようですが、やはり便利でより安く購入もできますし、それを避けて生きるよりは、うまく利用したいものです。

また、子ども達はそれが当たり前の世界に生きていくので、子どもにも身を守る術を教えてあげられるといいですね。

Amazonやebayといったよく知られたネットサービスや店舗であれば問題は少ないですが

あまり知られていない、または自分が知らないサイト等に登録したり、何かを購入する時は注意が必要です。

無料登録だと思って登録するだけで、あとで請求書が送られてくるようなところもあります。

詐欺サイトの見分け方

比較サイトで最安値というのも要注意えす。負債のあるショップが最後のあがきで、商品がないのに最安値で売り込み、最初から自己破産を計画して代金だけ受け取るということがあるからです。その場合、もちろん商品は届かないし、お金も戻って来ません。

少額のものならいいですが、ある程度金額のはるものこそ、値段だけで選ぶのではなく、信用度で選ぶことが大切です。

という私も、不覚ながら今までいくつか詐欺にひっかかって学びました。

知らないサイトやサービスの場合のチェック方法は、そのサイト名・サービス名とともに

Beschwerden  (クレーム)
Abzock (詐欺)

などの単語と一緒に検索します。

ある程度顧客数のある大きなサービスであれば、クレームがゼロということもないので、クレームのあるなしだけでは判断できませんが、Abzock(詐欺)というような単語で検索結果がたくさんでるようであればまずやめておいたほうがいいでしょう。

以下は公的機関による詐欺会社リストです。
https://www.bundesanzeiger.de/download/D079_UnlautereAnbieterListe.pdf

特に宝くじサイト(Gewinnspiel)では詐欺サイトは非常に多いので注意が必要です。以下はハンブルグの消費者保護センターが出している詐欺宝くじ会社のリストです。
http://www.vzhh.de/recht/31488/141007%20Gewinnspiel-Liste.pdf

もし詐欺にあってしまった場合

対処法はそれぞれの場合によって違うようです。請求書がきてもほっておけばいいものもあれば、何か書類を提出したほうが良い場合もあります。

被害にあったサイト名やサービス名と Lösung (解決法) などをキーワードに検索すると解決法が見つかることもあります。


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