フリーランスと健康保険

Medical Iconsフリーランスを始めようと思う方は、仕事を始めてしまう前に収入見込みと健康保険料を確認したほうがいいです。

メインの仕事としてフリーランスで仕事を始めると、法定健康保険では毎月約380€の保険料がかかります。

減額制度を利用した場合は初年度の毎月保険料は約260€(2016)です。

プライベート保険では、年齢や治病歴にもよりますが 250€くらいから加入できるので、こちらに加入する方が多いのですが、プライベート健康保険では老後に高くつきますので、違いをよく理解した上でどちらに加入するかを慎重に決めてください。

法定健康保険からプライベートに移ることはできますが、プライベートから法定健康保険に戻るには条件があります。

55才までなら雇用され限度額以下の収入であれば再び法定健康保険に加入可能です。一番保険料を節約するには、プライベート保険に入っておき、55才前に法定健康保険に変更することです。

雇用は形式上でも構わないので、知り合いに一時的に雇ってもらうことで法定健康保険に戻る方法もあります。

主婦などの方で、現在配偶者の法定健康保険に家族加入している方は、フリーランスで仕事をした場合、月平均415€(2016年現在)以上の収入があると、法定健康保険の家族加入ができないので、自分名義で加入しなければなりません。

その場合、毎月の収入が約2000€以下までは、毎月約350€もの健康保険(介護保険含む)を払わなければなりません。減額制度を利用した場合は初年度保険料は約260€(2016)です。

収入がそれよりもあがると、それにつれて健康保険料も上がります

子供も大きくなって、時間もできたし、仕事をしようと思って始めてしまい、例えば年間5000€の利益が出てしまうと、毎月約380€(2016)の健康保険を遡って支払うことになるので、それを差し引くとほとんど利益がなくなってしまいます。

フリーランスになると法定健康保険だと高くつくので、プライベート健康保険に加入することも多いのですが、プライベート健康保険は老後に高くつくので、よく検討することが必要です。

ミニジョブとして雇われる場合は毎月450€までは、所得税もかかりませんし、健康保険にも影響しません。

(2016.11.10 加筆修正)

* ご質問・ご相談等ございましたらお気軽にお問い合わせください。

■ ↓ この記事が役にたったという場合は応援クリックお願いします。

にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ

■ニュースレターにご登録ください!

メールアドレスを入力して登録をクリック